公開セミナー@京都大


さてやってきました京都。上の写真は御所です!
月・火曜日はセミナーと共同研究の打ち合わせのために
京都大学へ行ってきました。
バイオインフォマティクスでどういうことができるのか
実例を交えながら話してほしいとのことで、京大のO先生から
お話をいただいた次第です。
持ち時間は1時間で、このような長い時間は始めてでした。
セミナー室にはO先生の研究室の方とその他京大の方が半々くらいで
大体40人ほど集まっていただきました。
意外に人が多い上に、相手は超一流の研究者集団。
緊張が一気に高まりました。
スライドの枚数は、元准ボスのK先生にアドバイスをいただいて、
41枚(+隠しスライド数枚)で挑みました。
内容は基本的なデータベースやツールの紹介と私の数ヶ月前に
publishした研究についてで、だいたい45分くらい話しました。
個人的には60点くらい。もうちょっと噛み砕いて話すべきだったと
ちょっと反省。ただ質問は3人の方からいただきました。
中には私の研究内容自体に質問をくださって、興味を持っていただいた
のは大変うれしかったです(^o^v
セミナー後はラボにて、実際に共同研究でどういうことをしたのか、
実演しました。例えば、どういう風にしてデータを取得するのとか、
どういうプログラムを作るのかとか。


その後は、共同研究先の方数名と夕食。
数週間前にラボで勉強していたSさんも同席。
場所は名前は忘れましたが、京野菜を使ったフレンチのレストランだ
そうで、野菜メインですが、たいへんおいしいお料理でした。
夕食の席では、ちょっとした裏話や東京・京都の違い、研究分野の違い
など大変たのしい時間を過ごせました。
二日目(火曜日)も再び実演。この日は主にRを使ったマイクロアレイ解析。
昔、実習で作成したスライドやWebページを使って頑張って解説しました。
私自身なかなか説明がうまくないため、困惑させてしまった部分も多々あったとは
思いますが、こうやって私が行ってきたことが必要とされるのは
やはりうれしいものですね。共同研究もますます発展してよりよい結果が
出るといいですね(*^o^*)
<おまけ>

今回の京都大訪問には関係ありませんが、ちょうど近くに来たので1枚。
これが最近噂のiPS研究所です。セキュリティがかなり厳しいらしい…。