重大任務

朝8:30。舞浜駅
。。
けして「夢の国」に行くことが目的ではありません。
某ホテルに泊まっている某Professorを我がラボまで
案内することが今日の任務。
昨日、ボスから「○○さんを研究室まで案内してきて。」
といわれいつもより二時間早起き(-o-)ZZZZ
ホテルのロビーで待っているとProfessorが表れて
「Nice to meat you!」
そうProfessorは外国の方です。
ひとまずProfessorは部屋に荷物をとりに戻るということで
しばらくProfessorの妻とその子供達とロビーで待つことに。
正直緊張レベルは最高点に達している(((!!!..!!!)))ガクガク
ちなみに私は英語は大の苦手です(ToT)
そんな私を見てProfessorの妻は
「どこに住んでるのですか?この近くですか?(もち英語で)」
と尋ねてきました。そこで私は
「I live in ○○」
と答えると、(?o?)ってな感じのリアクション。(そりゃ
私の住んでる町の名前なんかわからんわ(ToT))そこで
「○○ is near Shinjuku!」
というとどうやらわかったらしく、高島屋紀伊国屋などの
名前をあげてました。
たまに私が会話を聞き取れずあたふたしてるとゆっくりと
もう一度話してくれたり、日本語の本を取り出して、
不慣れな日本語で話そうとしてくれたり、こちらが気を
使わなくちゃいけないのにかなり気を使わせてしまったm(_ _)m
Professorが戻ってきたので、そのままラボに向かうことに。
私は車を持っていないので、電車でのご案内。
ちょうど通勤ラッシュとも重なり、電車中はかなり混雑して
私はせっかく日本に来てこんな通勤電車に乗せてしまって、
なんか申し訳ない気がしていた。
そんな自分を見てかProfessorとその妻は笑顔で
「Don't worry.」
といってくれた。正直うれしかった(^o^)
電車中ではProfessorとは研究の相談をした。
自分の研究テーマ、どういうところでつまづいているか等。
Professorは「○○の論文は読んだのか」、
「どういう方法を使っているのか」など親身に聞いてくれて
アドバイスもくれた。
何回か電車を乗り換えてラボの最寄駅に到着。
Professorは電車の中でも席が空いたりすると、
その横にいた人に、
「こちらの席が空きましたが、どうぞ。(ここも英語で)」
と声をかけたりホント紳士でした。
ラボのある研究所でも写真を撮ろうと、
私とProfessorの記念写真を撮ったり(ふつうここは
私が取りますというべきなのだが、そう言おうとしたら
No,Noといわれてしまった(..)>)、今回のラボへの訪問も
楽しんでくれてるみたいだった。
そして10時半頃無事Professorをラボに案内!
その後研究のディスカッションやProfessorによる
セミナーを行った。
今回外国人の人を案内するのは初めてだったけど、
とても親切で明るい家族でとてもよかった(*^o^*)
こちらが感動させなければいけなかったのに、
その暖かさに逆に感動させられてしまった(>_<)
今日はいい経験だったっす!