台湾旅行記3〜九份へ〜


台湾旅行3日目です。
本日の目的地は「九份」。
ジブリアニメの「千と千尋の神隠し」のモデルと
なった地です。
聖蹟桜ヶ丘耳をすませば)、ストックホルム
魔女の宅急便)についでジブリのモデル地に
訪れたのは3回目です。
九份にはローカル列車で台北から1時間ほど。
列車内はほぼ満員でした。
「瑞芳」駅にてバスに乗り換えます。
九份はかなり有名な観光地でバス停には長蛇の列。
いざバスに乗っても山道をかなりの速度で走行。
バスの後方からは女性の
「キャー」
という悲鳴が上がるほど・・・。

九份のバス停に着くとそこには赤ちょうちんの並ぶ
商店街。この日は天気が悪く、眺めはあまりよく
ありませんでしたが、山の傾斜地にいろんなお店が
並んでいて、いい感じの趣がありました。
(詳細なレポは帰国後)

九份で有名というお店でお茶をしました。
ちょい濃い目のお茶ですが、うまかったです♪
帰る時はバスは使わず、タクシー。
日本人観光客が多いからかタクシーの運ちゃんも
日本語を話せます。いっしょにいたA君と「
私は日本人です。」って正しくはどう発音するん
だろうと話していたらタクシーの運ちゃんが
「ウオー(我)、スー(是)、ジーベンレン(日本人)」
だと。
・・・。
私が中国語の教科書のDVDで聞いた時は
「ウオー(我)、シー(是)、ジーベンレン(日本人)」
だったのだが。
「シー(是)」じゃないのかっと聞いてみると
「スー(是)」だと強調されました(!-o-)。
日本で学ぶ中国語は北京語だから少し違うのでしょうか?

さて九份から戻ってきた後は、瑞芳駅のインフォメーション
センターで仲良くなった台湾の大学院生の方に
台北の有名な餃子店を案内してもらいました。
水餃子に焼き餃子、かなりおいしかったです。
この方は日本語もうまく台湾の大学、就職、花見、仕事時間や
台湾からの日本についてなどいろいろ話をしました。
話をしているうちに台湾の人たちは真面目で一生懸命だな〜と
感じました。この方は日本の経済を勉強していてレポートも日本語
で勉強しているそうです。そして学費を払うために九份近くの
博物館で案内の仕事しているそうです。
台湾には屋台の店員さんなど老若男女問わず日本語を
話せる人が多いです。商売のため、勉学のため等ちゃんと目標を
もって外国語を勉強している姿は外国語を苦手とする日本人が
一番見習っていかなければならないかもしれませんね。
今日はいろんな人たちを交流をしてかなり有意義な日々でした♪