InCoB2010その1

さて本日からInCoB2010が始まりました!こちらは
Computational biologyの国際学会で毎年シンガポール等の
アジア各地で行われており、今年は日本で行われます。
そしてボスが本学会のconference chairということもあり、
ラボのみんなは学会のお手伝いとして参加しています。

会場は昨日と同じで早稲田大学
本日は朝早くから参加しなければならないということもあり、
都電雑司ヶ谷」電停から都電で早稲田に向かいました。
本日のkey noteはヒトゲノム計画で有名になったCraig Venterの
研究所所属のDr. Hutchison。
内容は今年話題になった「合成生物」。
必要最低限なgeneを含んだゲノムを人工合成し、それを細胞に
埋め込むことで新しい生物を作るというもの。それにより
生物がどうのようにしてできるのかを明らかにするというもの。
確かにやっていることはものすごい内容ではあるが、その技術が
今後どういう風に利用され、応用されていくのか気になるところです。