はじめての警報

今朝ラボで研究していると
「ウィーンウィーン」
という音がフロア中に鳴り出しました。よく見てみると
「Fire」と書かれたランプが光っていていました。
そう、これは火災報知機の音だったのです。ひとまず
ラボのみんなと外に避難したのですが、正直この寒い冬に
外でじっとしているのは結構堪えます。
火災報知機がなってから3−4分たったころに、サイレンの音が
近づいてきて、消防車がやってきました。隊員の方々が建物の
中に入り、現場のチェックを始めました。数分後、特に問題が
なかったのか2台来ていた消防車のうち、大型のはしご車が去って
いき、その後にもう一台の消防車も去っていきました。
建物に戻っていいと言われたのでそのまま戻ることに。
その後、昼になり昼食をとってまた研究を始めていると再び、
「ウィーンウィーン」
という警報。周りの人たちからは「なんだよー」というため息交じりな
反応を示しつつ、また外に避難。今朝と同様に消防車がやってきて
点検。今回も大事でもなかったようで、数分後にラボに戻りました。
同じ日に二度も警報がなるとはいったい何をやっているんだっと
いいたくなるような事件でした。