アメリカの卒業式

今週の月曜日のお話。いつものように朝起きて大学へ
向かおうと思い、シャトルバスのバス停で待っていました。
するとバスがやってきてドアが開くや否や、
「このバスは一杯で誰も乗れません。」
っと。バスが満員で乗れないことは雨の日(自転車通学者が
バスに乗ってくるため)はよくあることですが、この日は
曇りがちではあるが雨は降っていなかった。仕方ないので
別のシャトルバスに乗るため、別のバス停で待っていると、
ここでもシャトルバスが満員。。。どうもこの日はバスに
乗れそうもなかったので、30分ほどかけて歩いて向かう
ことに。が、すぐにバスに乗れなかった理由がわかりました。
大学に向かう途中、多くのマントを着た若者たちとすれ違い
今日は大学の卒業式の日なんだと。周りに卒業予定の学生が
いなかったので当日になるまで気づきませんでした。。。
日本とは違い、秋入学のアメリカなので、卒業式は夏に
行われるようです。シャトルバスに乗れなかったのはこの
卒業式に参加する父兄さんたちがシャトルバスに乗り込ん
でいたためだったのです。んで、いつも同僚とキャッチ
ボールをやっている公園には

テントが建てられ、ここが卒業式の会場になっていました。
このようなテントは大学のいたるところで建てられていて、
おそらくDepartmentごとに場所が違うのでしょう。また
周りでは花や色鮮やかな風船をくばる人たちがいて、かなり
華やかに行われていました。私は博士号取得時は特にマント等は
来ませんでしたが(地震で式自体が中止になったので)、
なんか見てていいな〜という気持ちになりました(^o^)/