ISMB2010(その5)


さてボストンから3時間ほど飛行機に揺られ、
やってきましたリーガン国際空港。
学会後はNIHに訪問するためにワシントンDCに
やってきました。

空港には地下鉄が接続してこちらを乗り継いで
NIHまで向かいます。空港から約30分ほどで
付いたMedical Center駅。出口を出ると
すぐにNIHの入り口があります。

こちらは職員専用の入り口。訪問者である
私はvisitor専用口から入ります。
金属探知機を抜け、カウンターでパスポートを
見せると名札がもらえます。

一応その名札を一枚。国家機関でセキュリティも
かなり厳しいので中での写真がないので、ちゃんと
訪問した証拠として載せておきます。
敷地内はかなり広く、入り口から10分くらい歩いて
目的の建物に。建物に入ると中は迷路のように広く
2,3回廊下ですれ違った人に場所を聞いて
ようやく到着。クロマチン研究のpioneerである
K.Zhao氏にあってきました。部屋に入ると、
Zhao氏は笑顔で応対してくれました。
Zhao氏の論文は何度も読んだことがありますし、
先日のISMB学会でも彼の共同研究者が発表してました。
ここでは、彼の研究に対し私がいくつか質問し、
最近のクロマチン研究についてdiscussion。
私自身の研究についてもdiscussionをして、
大変有意義な時間が過ごせました。
ただNIHを訪問して感じたこととして、こっちの研究は
規模がでかい!また各々のスペシャリストが頻繁に
共同研究をしているという感じを強く受けました。