今年のノーベル医学生理学賞


さて今年もやってきましたノーベル賞の発表。
今日はその内のひとつ、医学生理学賞の発表でした。
(ちなみに上の写真は以前学会で行ったストックホルム
の市庁舎の写真です。ノーベル賞受賞後の晩さん会は
ここで行われるらしいです)
選ばれたのはロバート・G・エドワーズ博士。
体外受精の第一人者だそうです。体外受精はいまだに倫理的
議論が絶えませんが、その第一歩を踏み出した業績が認め
られたのでしょうか?私は高校生・浪人生の頃、体外受精
ついて少し勉強しましたが、体外受精における危険性、倫理的問題
等、グループディスカッションをした記憶があります。
また多くの日本人研究者も候補として挙がっていたのですが、
今年も獲得ならずでした。
明日は確か物理学賞でしょうか?その他の部門でも受賞候補の
日本人研究者、文学者がたくさんいるのでぜひともこれから
着目していきたいものです。