はじめてのサブウェイ&中華料理屋

ニューヘイブンに到着した当日、ちょうど昼時ということも
あって駅中になるサブウェイでランチをとることにした。
いざ入って注文をすると、なにやら素早い英語で聞き返された。
正直全く聞き取れなかった。店員も私がよくわかっていない
ようだと気づくと、
「Small or Large?」
と聞き返してきた。「Small」と注文すると、店員さんは
今度は指でリストを指し示しながら、パンの種類や野菜の
種類などを聞いてきた。野菜を注文するとき、「レタス!」と
いうと、「はっ?」みたいな顔をされた。
発音が悪かったのかわからないが、いまだにレタスの正しい
発音がわからない。何はともあれ、無事注文した
サンドウィッチができあがった。

現地到着後のホテル滞在期間中は、高額なホテルの
レストランは使わずに(一回だけ使って朝飯で20ドルくらい
して、その後敬遠してしまった)、中華料理屋によく通った。
いまだにそうだが、新しく中華料理屋やアジア系スーパーに
行くと大抵店員さんから「ニーハオ!」と言われ、会計は
中国語で言われる。何度か通っていると中国人ではないと
わかってもらい、英語で言ってもらえるようになる。
はじめて中華料理屋に入った時、卵チャーハン(サイズ大)と
ワンタンスープを注文した。チャーハンは紙でできた容器に
これでもかっという程詰め込んであった。

正直かなり多い。これが俗に言う「アメリカンサイズ」かと
思った。ちなみにワンタンはプラスチック容器に
まあ普通の量が入っていた。チャーハンは食べても
食べてもなくならない。こちらに到着してまだ間もない頃、
日本との時差は14時間。こちらでの夕飯時は、日本では朝飯
時だ。当然時差ボケも解けていなかった私にとって、
この「アメリカンサイズ」は堪えた。なんとなく残しちゃ
いけない精神が働いて、すべて食べきったがお腹がパンパンで
苦しかった。次からは小サイズを注文しようと心に誓ったのは
言うまでもない。