はじめてのアメリカのお茶

アメリカに来てアパートでの生活を始めた頃、いつも飲んでいた
飲み物はオレンジジュースであった。しかしやはり私も日本人。
ご飯のときなどお茶が飲みたくなる。そこで大学近くの
ドラッグストアで売っていたお茶を購入してみた。それがこちら。

緑茶と書いてある割には緑じゃないじゃないかと突っ込みたくなる。
ちなみにコーラなどのペットボトルを除けば、牛乳やジュースはこの
ような取っ手の着いた容器で売っている。まあ持ち運びに便利でいい
のであるが、液体洗剤もこんな感じの容器で置いてあるのがちょっと。
またこちらで売っているジュースの一部は妙に不自然な色(着色料?)を
している気がする。ファンタオレンジは日本のものと比べ結構色が違う。
まあ何はともあれ、いざ購入したこのお茶を飲んでみると、
「甘っ!!!」
なんと砂糖が入っているのである。後で知り合いに聞いてみると、
アメリカだけでなく外国で売っているお茶は砂糖が入っていることが
多いとか。このお茶もよーく見ると、「低糖緑茶」と書いてあった。
しまったOTL…
私は甘くなく、すっきりとしたお茶が飲みたかったのに〜。
日本とのお茶の違いにショックを受けていたが、とある日入った
アジア系スーパーで日本の麦茶パックを発見!宝物を見つけた気分だった。
急いでこのパックとヤカンを購入し、自宅で麦茶を作ることに。
容器は以前買った「甘い緑茶」を飲みほして洗ったものを使うことに。
これでなんとか「甘くないお茶」を確保することに成功したのであった。