アメリカの銃社会


今日アメリカでは銃乱射事件が起きた。場所は同じ州で
私の住む街から車で1時間ほどの場所にある小学校。
犠牲者のほとんどが10歳以下の子供たちというのが
なんとも悲しい事件だ。
http://www.nytimes.com/2012/12/15/nyregion/shooting-reported-at-connecticut-elementary-school.html?hp&_r=0
アメリカに来て、これがはじめての発砲事件というわけ
ではないが、改めて銃社会の欠点を感じた。
日本にいた時もアメリカの銃関連のニュースは何度か
見たことがあるが、いざその国でこういった
ニュースを聞くとより悲しい気持ちになる。
ラボの学生さんと少しこの事件について話したのだが、
アメリカはよくこういう事件が起こる。でも何も変わってない。」
といっていたのが印象的であった。
いろいろ聞いてみると、アメリカ国内でも銃所持に関しては
反対意見が多いようだ。Wikipediaを見てみると、
売店の規制は連邦法、所持の規制は州法のようだ。
なので所持規制の度合いは州によってことなる。
コネチカット州は比較的規制は厳しいようだ。
それでも乱射事件が起きてしまうのはなんとも残念なことだ。
亡くなられた方々へご冥福をお祈り申し上げます。